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よく噛むことで得られる5つの効果🦷

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2025年5月02日

よく噛むことで得られる5つの効果🦷

よく噛んで食事をすると良いメリットとは


食事の際に「よく噛んで食べましょう」と言われますが、よく噛んで食事をすることでどのようなメリットがあるのでしょうか。
今回は、咀嚼回数を増やすことで得られるメリットを5つご紹介します♪

1. 胃の負担が軽くなる

1つ目のメリットとして挙げられるのは『唾液』による効果です。
人はよく噛んで食べることで唾液が多く分泌されます。
唾液の量が増えると・・・
 
◎唾液に含まれるアミラーゼという消化酵素の働きが活発になる
 アミラーゼには消化を助ける効果があるため、胃の負担を減らすことが出来る

胃への負担が軽くなることで、その分のエネルギーは体の他の部分で使用することができるようになります。
消化で使わなかったエネルギーが免疫に使われることで、健康維持にもつながると言われています。

2. 虫歯の予防になる

メリットの2つ目は、虫歯や歯周病を予防できるという点です。
虫歯予防にも実は『唾液』が大きく関わっています。

唾液が分泌されるメリットは消化を助けるだけでなく、歯を虫歯から守る役割も担っているのです。
また、この働きは虫歯になりかけている歯にも効果があり、細菌感染を防ぐ効果も持ち合わせているため、歯周病の予防効果まで期待できます。

3. 美容効果がある

3つ目のメリットとして意外なのは美容効果も期待できるという点で、じつはこれも『唾液』によるメリットなのです。

唾液にはパロチンという成分が含まれており、この成分は別名「若返りホルモン」と呼ばれ、髪の毛の発育や肌の代謝を促す美容効果を持っています。

4. 外見がスマートになる

今まであまり噛まない生活をしてきた方が噛む回数を増やすと、顎が疲れてしまう場合も多いと思います。
しかし、顎が疲れるということはそれだけ顔の筋肉を使って咀嚼しているということになります。
それが小顔効果につながると言われているのです。

また、よく噛んで食べると満腹中枢も刺激されますので、満腹感がより得られやすくなるという効果もあります✨

5. ストレス解消になる

最後に咀嚼回数を増やすことのメリットとして、ストレス解消が挙げられます。

よく噛んで食べるとセロトニンという脳内ホルモンを分泌させるのですが、セロトニンは心を穏やかにして精神を安定させる効果を持っています。
意識的によく噛んで食べることによって、ゆっくりと食事をして気持ちを落ち着ける効果が期待できます!

咀嚼回数を増やすためには

咀嚼回数は一口あたり30回、1日1500回噛んで食べると良い、と言われています。
いきなり咀嚼回数を変えるのは難しいですが、下記に咀嚼回数を増やすコツをご紹介します♪

■ 一口に対する噛む回数を設定する
■ 口に入れる食べ物の量を見直す
■ 食事の時間をしっかりと確保する

いかがでしたでしょうか。
咀嚼回数を増やすことは胃の負担を軽くするだけでなく、歯にとって虫歯予防や歯周予防に繋がる唾液の分泌を促す大きなメリットがあるため、普段の食事で意識付けを心がけましょう😊



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